女性の永遠のテーマのひとつ「ダイエット」。
二の腕や太もも、下腹など、ダイエットに関しては
一年中気になっているという方も多いのではないのでしょうか?
ダイエットのポイントは、まず現状把握から。
ご自身の体重が、標準体重と比較してどの位置にいるのかを把握しましょう。
ここでは、身長から標準体重を計算する方法と、自動測定してくれる標準体重チェッカー、
そして、そこから導かれる効率的なダイエット法ををご紹介いたします。
身長から標準体重を計算する方法をご紹介!大人と子供で異なる算出式は?
成人の標準体重(kg) 計算式
標準体重といっても、様々な解釈がありますが、
ここでは肥満度の指標として世界的に利用されているBMIを使った計算方法をご紹介します。
日本肥満学会では、
BMIが「18.5以上~25.0未満」を普通体重としていますので、
その平均値21.75(約22)を用います。
成人の標準体重の計算式は以下の通り。
標準体重(kg) = 身長(m)2 × 22
※自動計算ツールはページ下にあります。
学童児(小~中学生)の標準体重(kg) 計算式
学童児(小~中学生)の肥満度判定には、ローレル指数が用いられます。
ローレル指数の標準は115以上~145未満なので、
その平均値130を用います。
標準体重(kg) = 身長(cm)3 ÷ 107 × 130
※自動計算ツールはページ下にあります。
乳幼児(3ヶ月~5歳)の標準体重(kg) 計算式
乳幼児(3ヶ月~5歳)の肥満度判定には、カウプ指数が用いられます。
カウプ指数の標準は15以上~18未満なので、
その平均値16.5を用います。
標準体重(kg) = 身長(cm)2 ÷ 104 × 16.5
※自動計算ツールはページ下にあります。
標準体重の計算が面倒な方に!子供から大人まで使える標準体重チェッカー 自動測定
数値を入力し、ボタンをクリックしてください。数値のみ入力可能です。
標準体重から導くダイエットプラン!成功の秘訣は…?
標準体重と今の体重の差はいかがでしたでしょうか?
標準体重よりも重かったとしても、
体型が筋肉質であれば問題ありません。
また、標準体重より軽かったとしても、
ぽっちゃり体型が気になる方は、
筋肉量が不足している可能性があります。
食事制限によるダイエットよりも、
筋力トレーニングを強化していきましょう。
女性の中には「腕が太くなっちゃうから筋トレしたくない」と
思われる方がいらっしゃいますが、
女性ホルモンの働きで、実際はそう簡単に太くなりません。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
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